工学系技術センター

センター長挨拶

センター長  林 重成

工学系技術センターは、今年度で設置から15年が経過しました。この間にワークショップ(機械工作室やガラス工作室)の設置を初めとして様々な体制の整備が進められてきております。現在、当センターでは、大学院工学研究院、情報科学研究院、量子集積エレクトロニクス研究センターに加えて関連する部局の教育及び研究に対する技術支援を行っております。
技術支援の内容は、教員の依頼による専門知識を有する技術職員のスポット派遣、各種分析装置の保守管理、使用者への技術指導、ワークショップでの実験装置やガラス器具の製造・修理等が主な内容であり、優れたスキルを持つ技術職員が各所に配置されて教育や先端の研究を支援しております。

R5年度よりワークショップでは、新たな使用料金体系がスタートします。これは、ワークショップ内等の設備の更新や充実を図ることや技術職員のモチベーションの向上等により当センターの技術力を高め、教育・研究へのサポート体制をより一層向上させることを目的としております。
皆様のご理解をお願いいたします。